神谷まさゆきメールマガジン 令和4年1月号

メディカルバレー構想について

皆様、こんにちは。日本薬剤師連盟副会長の神谷まさゆきです。

全国支部訪問は、昨年12月上旬から年末にかけて山梨県、東京都、三重県を回り、年始めは山口県と広島県の訪問を予定しております。
オミクロン株の拡大が懸念されておりますが、引き続き感染対策に十分留意して活動してまいりますのでよろしくお願いします。

さて早速ですが、昨年末の三重県支部訪問で「みえメディカルバレー構想」を知りました。
これは、医療・健康・福祉産業を戦略的に振興し、地域経済を担うリーディング産業の創出と集積を図るとともに質の高い製品やサービスを供給できる地域づくりをめざして、平成14年に策定されたものです。
県内には医療・健康・福祉の関連産業が集中する地域があり、今回は医薬品メーカーと化粧品メーカーを訪問させていただきました。
https://www.pref.mie.lg.jp/common/05/ci500014270.htm

このほか私の地元の愛知県には、名古屋大学医学部と新城市が健康寿命と労働寿命の極大化をめざす研究を推進する包括協定「奥三河メディカルバレープロジェクト」(平成30年締結)があります。
http://omv.aichi.jp/project/detail/index.php?no=13
また、大分県と宮崎県に広がる東九州地域には、人工腎臓や血液浄化製品など血液や血管に関する医療機器を製造する企業が集積し、血液・血管関連医療機器の世界的な生産・開発拠点となっているという特長を活かした「東九州メディカルバレー構想」(平成22年に策定)があり、産学官が連携を深めて、医療機器産業の一層の集積と地域経済への波及と地域活性化、医療分野でアジアに貢献する地域をめざして、研究開発、医療技術人材育成、血液・血管に関する医療、医療機器産業の4つの拠点づくりが進められています。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shokuhin-medical/shigoto/shokogyo/medical_valley/index.html
今回「みえメディカルバレー構想」を訪問し、私の地元や九州の事例にもふれることによって、それぞれの地域の特色を活かした医療関連産業が地域活性化の核としてますます発展していく姿について、医療の一翼を担うものとして感じ思い描くことができました。

これからの全国支部訪問においても、さまざまな地域の医療関連産業の状況について政策に活かしていくために情報を収集し、勉強させていただきたいと思います。
本年も神谷まさゆきへの引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

現在、都道府県神谷まさゆき後援会では、神谷まさゆきの支援者を募っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

日々の活動や動画挨拶は下記URLよりご覧いただけます。
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https://youtu.be/0-AiS7Y8SSI
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