日本薬剤師会学術大会について
皆様、こんにちは。日本薬剤師連盟副会長の神谷まさゆきです。
全国支部訪問は、オミクロン株の感染急拡大により一部中止もありましたが訪問先と連携して感染対策を万全にし、現地訪問とリモート訪問の組み合わせにより1月下旬に山口県を訪問しました。
その際、2019年に下関で開催された「日本薬剤師会学術大会」に参加したことを思い出し、その歴史を紐解いてみました。
日本薬剤師会学術大会は、日本薬学会と共催していた「日本薬学大会」が1967年に解消され、翌年の1968年4月に第1回大会を東京で開催したことに始まります(創立百年記念「日本薬剤師会史」より)。
開催地は都道府県持ち回りで、第4回大会でメインテーマの設定がはじまり、第32回大会からは毎回設定されるようになりました。
その一覧を見ると薬剤師を取り巻く環境や薬剤師職能と社会とのかかわりの変化がうかがえます。
日程は第6回大会までは3日間で第7回大会から2日間となり、2,000~3,000人程度で推移していた登録者数は、第26回大会には5,000人を超え、第40回大会では1万人を超えました。
https://www.nichiyaku.or.jp/assets/uploads/conference/themeList.pdf
近年では、記念講演、テーマ別分科会、シンポジウム、ワークショップ、口頭発表、ポスター発表、公開講座などが行われており、コロナ禍のために第53回大会は現地開催とWEB配信、第54回大会はWEB配信になりましたが、毎回さまざまな分野、領域で活躍する多くの薬剤師が参加し、活発な意見交換が行われています。
今年は、第55回大会が10月9日、10日に「『結(ゆい)』~地域と共に未来へ~」をメインテーマに宮城県仙台市で開催されます。
同県では2011年に第44回大会の開催が予定されていましたが、東日本大震災の影響によりやむなく中止となった経緯があります。
ホームページが開設されていますので、是非ご覧ください。
https://site2.convention.co.jp/jpa55/index.html
メールマガジンをご覧いただいている皆様と会場でお会いできるよう、私も活動に励んでまいります。
現在、都道府県神谷まさゆき後援会では、神谷まさゆきの支援者を募っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
日々の活動や動画挨拶は下記URLよりご覧いただけます。
——————————–
1.facebookページ(薬剤師「神谷まさゆき」の活動日誌)
https://www.facebook.com/kamiya.masayukilog
2.神谷まさゆきのホームページ
https://kamiya-masayuki.com/
3. 神谷まさゆき公式LINE
https://lin.ee/qMU5wx1
4.日本薬剤師連盟のYouTubeチャンネルで挨拶動画を公開しています。
https://youtu.be/qbjCjZ8OmZA